【留置場“自殺”】巡回や点検を怠り虚偽記録作成 大阪府警が検証結果公表
大阪府高槻市で女性を殺害したなどとして逮捕された男が留置場で自殺した問題で、大阪府警は、巡回や点検を怠ったうえ、虚偽の記録を作成したなどとする検証結果を公表しました。
大阪府高槻市で、養子縁組していた女性を殺害したなどとして逮捕された高井凜容疑者は、ことし9月、福島署の留置場で首を吊って自殺しました。
高井容疑者は、自殺に使った破れたTシャツを留置場のロッカーに保管していましたが、府警の検証結果によりますと、福島署の担当者は、ロッカーの点検を怠ったうえ、点検していたと虚偽の記録を作成していました。
また、自殺の2日前、自殺をほのめかすメモが見つかり、署長は、巡回を1時間に5回行うよう指示しましたが、実際は自殺当日までの10時間に15回しか行われていませんでした。
大阪府警は、虚偽の記録を作成したとして署員3人を書類送検するなど、18人を処分しました。
(2022年12月14日放送「news every.」より)
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