今季“最強寒気”南下…日本海側は大雪や暴風に警戒(2022年12月14日)

今季“最強寒気”南下…日本海側は大雪や暴風に警戒(2022年12月14日)

今季“最強寒気”南下…日本海側は大雪や暴風に警戒(2022年12月14日)

 この冬一番の強い寒気の影響で、日本海側を中心に大雪や暴風になっていて、一部で新幹線がストップし建物に被害が出ています。北海道から中国地方では15日にかけて大雪や暴風などに警戒が必要です。

 14日は低気圧の移動に伴って冬型の気圧配置が強まり、上空には今シーズン一番の強い寒気が流れ込んでいます。このため、日本海側は広い範囲で雪が降っています。

 北日本では積雪が急増し、青森や岩手県の盛岡など市街地でも積雪が増えています。

 また、朝は西日本の鳥取と島根県の松江などで初雪が観測されました。

 北陸を中心に風も強まっていて、新潟や石川県の金沢では今シーズン一番の暴風が吹き荒れました。

 この後、15日にかけて北日本や北陸は最大50センチ、近畿や東海は30センチの雪が降る見込みで、北海道から中国地方では35メートルの暴風が予想されます。

 日本海側を中心に冬の嵐に厳重に警戒して下さい。
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