拉致問題シンポ 松野官房長官が早期解決へ決意(2022年12月10日)
拉致問題を話し合う国際シンポジウムで、松野官房長官は早期解決への決意を示しました。
松野官房長官：「拉致問題は岸田内閣の最重要課題であり、時間的制約のある人道問題です。すべての拉致被害者の1日も早い帰国実現に向けて政府一丸で全力で取り組んで参ります」
北朝鮮の人権侵害を考える啓発週間に合わせて開かれたシンポジウムでは、拉致問題の解決に向けた国際協力などについて議論されました。
拉致被害者家族も出席し、一刻も早い拉致被害者全員の帰国を訴えました。
また、松野長官は、若い世代への啓発活動が課題だとし、教師を目指す大学生との車座対話では拉致問題の重要性を強調しました。
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