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【混乱】“ゼロコロナ”方針転換の中国 PCR検査受けても「結果出ず」(2022年12月7日)
中国政府が3年近くにわたって続けてきた「ゼロコロナ政策」を大幅に緩和をすることを正式に発表しました。この突然の方針転換に各地でトラブルが相次いでいます。
先月末、中国各地で起きた異例の抗議デモ。
不満の矛先は新型コロナウイルスを徹底的に封じ込める、いわゆる「ゼロコロナ政策」です。
日々、PCR検査を受けなければ生活できない現実。長期間のロックダウンや厳しい行動制限に国民の不満や怒りが我慢の限界にきています。
抗議デモ:「PCR検査はいらない!自由がほしい!」
今月に入って中国政府はゼロコロナ政策の緩和を急いでいますが、その緩和が混乱を招く事態を引き起こしています。
飲食店などに6日朝、突然に通達されたのは48時間以内に取得したPCR検査の陰性証明が提示されれば店内での飲食を認めるというものでした。
日本料理「蔵善」・小林金二さん:「いきなり言われてもスタッフもそろわない、食材もそろわないじゃね。どうしよかと思って今」
食材の仕入れや仕込み、スタッフの確保が間に合わない状況。
折しも現在、北京の感染者は過去最多レベルで高止まりしていて、先月19日に営業自粛のお達しが来たばかり。突然、決まった店内営業再開に飲食店側は戸惑いを見せています。
ザリガニ料理店の店長:「政府の政策が頻繁に変わるのはデメリットがあります。でも政府の仕事は支持します」
北京では今月に入って公共交通機関や公共施設利用時の陰性証明の提示義務を撤廃。
しかし、まだ多くの場所では陰性証明の提示が義務付けられていて、日々PCR検査を受けなければならない状況はほとんど変わっていません。
そんななか、PCR検査を受けても結果が出ない事態が相次いでいます。
女性:「私は決められたPCR検査は一日も欠かさずに受けています。それなのに4日間も陰性証明が出ません」「スーパーに行きましたが陰性証明が出ないので入れません」「なんで出ないの?」「知りません」
検査を受けても結果が出ない理由については感染者が高止まりしていること、規制緩和に伴ってPCR検査場が減ったことのほか、PCR検査が10人分の検体を混ぜて一度に調べるプール方式で行われていることなどが関係しているとみられます。
そんななか中国政府は7日午後、さらなる大規模な緩和を発表。
無症状者や軽症者の自宅隔離を容認するほか、PCR検査が必要な状況を大幅に縮小させる方針などを打ち出しました。
中国の新型コロナ政策が変わろうとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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