自称「ヒーリング団体」主宰者の女ら“傷害”で逮捕(2022年12月2日)
兵庫県で体に手を当てて「浄化する」などとする「ヒーリング団体」の主宰者の女ら5人が、この団体を脱退しようとした女性に暴行してけがをさせた疑いで逮捕されました。
兵庫県たつの市の無職・下川絹代容疑者(71)と、その息子で姫路市の下川和哉容疑者(45)ら40代から70代の男女5人は絹代容疑者が主宰する「トリニティ」と称する団体から脱退しようとした女性(当時38)に対して顔などを数回、殴るなどして全治約2週間のけがをさせた疑いが持たれています。
団体では患部に手を当てると病気が治る、ステージが高い人が顔をたたくと浄化するなどとされていて、活動には数十人が参加していたということです。
警察は5人の認否を明らかにせず、余罪について捜査を進めるとしています。
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