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「暖房下げたらイチゴの生育止まる」独自の暖房費節約法…冬本番の寒さで師走スタート(2022年12月1日)
1日は各地で、今季一番の寒さとなりました。
北海道の日本海側の一部には、暴風雪警報が出されました。札幌市内にあるスキー場では、先月18日のオープン予定が、雪不足で延期となっていました。それが、先月30日朝から降り続いた雪は、ゲレンデの下でも約40センチ積もり、ようやく、2日、オープンとなります。
札幌国際スキー場・竹中淳さん:「やっと待ってた雪が降ってくれたので、『やるぞ』という気持ち」
週に1日、発熱外来を設けている、札幌市内のクリニック。感染防止策として、車に乗ったままできる“ドライブスルー検査”を主に行っています。札幌市の1日の最低気温はマイナス5.8度。本格的な冬の到来は、体にこたえます。
とよひら公園内科クリニック・藤本晶子院長:「一応、防寒具はたっぷり着こんでいるけど、やはり足元がすごく寒くて。1回、外に出てしまうと、中には最後まで入ってこられないので、約2時間、外に近い状態にいるので、結構つらい。きょうも13名中11名陽性だったので、体感としては、完全に第8波に入っている」
小樽市内の住宅街では、雪かきをする人の姿がありました。
住民:「(雪が)いつもよりは遅かったので、そこそこ覚悟していたが、いっぺんに来るときつい」
効率化のため、道具を手作りしています。
住民:「(Q.ソリに囲いを作って)みんな各自、自分の家で。何回も歩きたくないんで、1回にたくさん運べるように、いっぱい積めるように、こういうような工夫をする」
栃木県益子町にあるイチゴ農園では、1日からイチゴ狩りがスタートしました。寒くなるほど、気になるのは燃料費です。一般的に、重油を使ってビニールハウス内を暖めますが、この農園では、電気を使って汲み上げた地下水で暖めています。『ウォーターカーテン』と呼ばれる技術です。地下水は、冬でも15度程度で温度が安定しているため、ハウス内の内側の屋根に散水し、暖めるもの。重油を使わないので、燃料費が抑えられてきましたが、電気ポンプを使っているため、電気代の高騰が直撃しています。
吉村農園・吉村収社長:「夕方4時ごろから翌朝の8時ごろまで電気を入れ通しになっちゃうので、1日のうち半分ぐらい電気を回してる。ビニールハウス自体が石油で作った製品で、すごく値段が上がっちゃって」
電気代と資材費のダブル高騰。イチゴ狩りの価格は、去年の同じ時期より、500円値上げせざるを得ませんでした。
政府は、1日から全国の家庭や企業に、冬季では7年ぶりとなる節電要請を始めました。
吉村農園・吉村収社長:「農家自体は、節電らしい節電ができていないので、この点は胸が痛むのが本音。暖房(温度)を下げたらイチゴの生育が止まっちゃうので、今度は経営が成り立たないので、そこが難しいところ」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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