きっかけは不倫? 首には抵抗した痕も…“妻殺害”逮捕の長野県議「複数の女性と…」(2022年12月1日)

きっかけは不倫? 首には抵抗した痕も…“妻殺害”逮捕の長野県議「複数の女性と…」(2022年12月1日)

きっかけは不倫? 首には抵抗した痕も…“妻殺害”逮捕の長野県議「複数の女性と…」(2022年12月1日)

 去年9月、長野県塩尻市で妻を殺害したとして長野県議会議員の丸山大輔容疑者(48)が逮捕された事件。

 捜査関係者によりますと、丸山容疑者は妻とは別の女性と交際していて、妻とトラブルになっていたといいます。

 周囲からは、こんな話も聞かれました。

 近所の人:「『事件後、丸山議員(容疑者)が別の女性といたところを見た』というような話を聞いた」

 近所の店:「他に女性がいるんじゃないかとお客さんが噂していて、私もそうなんだと思っていた」

 丸山容疑者は、妻の葬儀後、こう話していました。

 長野県議会議員・丸山大輔容疑者:「あのー、本当になんだろうな…(妻は)元気で…笑顔の…すてきな女性だと思っています」

 妻は、なぜ殺されたのでしょうか…。

 その死因は、首を絞められたことによる窒息死でした。

 そして、その首には抵抗したような痕があったといいます。

 折れた骨が、首の前部分の舌骨か、後ろ部分の背骨かで殺害状況が違うと専門家は指摘します。

 千葉大学法医学教育研究センター・岩瀬博太郎教授:「舌骨と甲状軟骨っていう軟骨、そこが折れたのであれば首の前側からかなり強い圧力を掛けられ圧迫された。(場所は)男の人だ喉仏の触れる辺り」「(Q.女性は?)同じような場所。背骨のことを言っているのであれば頭を後ろに反り返すとか。例えばベッドの上で頭だけベッドから出ていて首を絞めれば頭が後ろに反り返る。そういう形であれば折れる」

 捜査関係者によりますと、丸山容疑者は容疑を否認しているといいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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