国の特別天然記念物 タンチョウから“鳥インフル”(2022年11月29日)

国の特別天然記念物 タンチョウから“鳥インフル”(2022年11月29日)

国の特別天然記念物 タンチョウから“鳥インフル”(2022年11月29日)

 北海道釧路市内で保護された国の特別天然記念物のタンチョウから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

 今月20日、釧路市音別地区で衰弱したタンチョウ1羽が見つかり、環境省が検査したところ、高病原性鳥インフルエンザ「H5亜型」が検出されました。

 国の特別天然記念物に指定されているタンチョウから検出されるのは国内で初めてです。

 タンチョウは冬にかけて釧路管内の餌やり場に集まることから、他の個体への感染の広がりが懸念されます。
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