東海地方で記録的な大雨 土砂災害や河川氾濫に警戒(2022年9月24日)
台風15号の影響で東海地方を中心に記録的な大雨になっています。大雨災害の危険度が高まっていて、厳重に警戒が必要です。
台風15号の接近に伴い、24日午前5時すぎに再び静岡県で線状降水帯が発生しました。さらに、記録的短時間大雨情報が23日の夜から16回発表されるなど猛烈な雨が降り続いています。静岡市では12時間で降った雨の量が400ミリを超え、観測史上一番となっています。
この後、台風は関東の沿岸を進み、24日の夜にも関東の東の海上で温帯低気圧に変わる見通しです。
25日朝までに多い所で東海で200ミリ、関東甲信で150ミリの大雨となる見込みです。
すでに記録的な雨量となっている所もあるため、土砂災害や河川の氾濫に厳重に警戒して下さい。
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