北朝鮮が対米圧力でICBM発射再開の可能性・・・韓国の情報機関見解(2022年1月21日)
今年に入って活動を活発化させている北朝鮮の動向について、韓国の情報機関が国会議員向けに「今後、ICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射する可能性が高い」との見解を示したことが分かりました。
韓国の情報機関「国家情報院」は今年に入って4回のミサイル発射を行った北朝鮮の意図について「アメリカに対北朝鮮政策の転換を迫る狙いがある」との見解を示したということです。
また今後、北朝鮮がアメリカへの圧力として取り得る手段について「核実験」も含む5つの想定を示したうえで「ICBMの発射再開」が最も可能性が高いとしました。
また、発射は復旧された北朝鮮の東倉里(トンチャンリ)の発射場から「衛星打ち上げ」を名目に行われる可能性があるとしています。
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