商店街のXmasツリーに傷や穴 防カメにはスケボー集団(2022年12月9日)
場所は、京都のなかでもひときわ大勢の観光客が訪れる新京極商店街。その中ほどにあるこの大きなクリスマスツリーは先月27日に設置されました。
しかし、まだ2週間も経っていないのに土台には数十カ所も傷や穴が…。破損させたとみられているのは…。
防犯カメラの映像に残っているのはスケートボードをする若者たち。
ツリーの土台にスケートボードをわざとぶつけているわけではありません。ジャンプした後、ボードの端の部分を台の上でスライドさせる技の練習をしているようです。
新京極商店街振興組合・池田収さん:「あんな穴が開くなんて…よっぽど下手なんか上手いのか知らんけども、この頃ああいう音がするだけでねスケボーかなと思う。もうなんか神経がそういうふうにいってしもてるさかいに」
修理費用はおよそ100万円。
京都市民:「えーそれはあかんわ」「意識ないよね、きっと多分。せっかくきれいに飾り付けもしてくれたはんのに」「ほんまや…」
スケボー集団は8人ぐらいいるとみられています。
ジャンプの着地で路面の石が欠けることがあり、何度も張り替えてきたといいます。
新京極商店街振興組合・池田収さん:「悲しいよね。人間的にこういうふうに傷を付けてなんとも思わないというのがね」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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