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“第8波”の中、コロナとインフルの「同時流行」に警戒 救急車に抗原検査キットが置かれるケースも|TBS NEWS DIG
新型コロナの“第8波”のさなか、インフルエンザとの同時流行に警戒感が高まっています。救急の現場で行われている「取り組み」を取材しました。
きのう、都内のクリニックでは…
女性患者
「月曜の夜あたりにのどが痛くなって、最大で38.5度まで熱が上がった」
発熱があるこの女性は、自宅で行った抗原検査ではコロナ陰性でしたが…
看護師
「陽性ですね」
新型コロナに感染していました。
きょう発表された全国の新たな感染者は11万7840人。依然として感染拡大の傾向が続いています。
さらに、きょう厚労省が発表したインフルエンザの感染者数も先週より増えていて、じわりじわりと流行に迫りつつあります。
東京ビジネスクリニック 内藤祥 医師
「この冬は2つの感染症をどちらも予防・検査していかなければならない。(医療現場の)キャパシティを超えるという意味で懸念は大きくある」
同時流行への警戒。それは救急の現場でも同じです。
記者
「栃木県では救急車に抗原検査キットを置き、コロナの疑いがあるかどうか迅速に判定しています」
栃木県内の全ての消防本部では、救急車に抗原検査キットが置かれていて、発熱などの症状がある患者にはコロナ感染の検査を実施しています。
宇都宮市消防局 高塩顕秀 係長
「発熱者はコロナ疑いという扱いになるので、抗原検査によって陰性を確定させることが迅速な救急活動につながると考えている」
夏の“第7波”の際には、“コロナ疑い”で病院から受け入れを拒まれ、搬送に時間がかかるケースが相次いだといいます。
宇都宮市消防局 高塩顕秀 係長
「陰性であった場合には、救急搬送の病院の幅が広がる」
同時流行に備え、様々な準備・警戒が続いています。
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