イケア 国内初の自動化倉庫公開 人手不足解消へ(2022年11月24日)
家具販売大手のイケアが国内で初めて自動化した倉庫を公開しました。
千葉県船橋市にあるイケアの倉庫では、黒いロボットが商品の入った箱をピックアップして作業スペースに運びます。
作業員は箱から必要な分の商品を取り出し、発送作業を行います。
これまで作業員が店舗や倉庫を歩き周り商品を1つずつ集めていたのを自動化したほか、関東での小物類の配送作業を1カ所にまとめることで作業効率を約8倍高めたとしています。
また、この倉庫では酸素濃度を低く設定し、火災が起きにくいようにしているということです。
イケアは、この取り組みで作業員の働く環境を改善し、人手不足の解消につなげたい考えです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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