北京で臨時病院の運用開始 コロナ患者1200人の収容可能(2022年5月2日)

北京で臨時病院の運用開始 コロナ患者1200人の収容可能(2022年5月2日)

北京で臨時病院の運用開始 コロナ患者1200人の収容可能(2022年5月2日)

 新型コロナの感染拡大が続く中国の北京で、およそ1200人の収容が可能な臨時病院の運用が始まりました。感染の急拡大に備えた措置とみられています。

 北京市当局は1日、中心部から30キロ以上離れた郊外で、臨時病院の運用を始めたと明らかにしました。

 開設の理由について、「集団感染も起きていて、無症状者と軽症者の集中受け入れを行うため」と説明しています。

 建物は全部で9棟あり、およそ1200人の収容が可能で、すでに12人を受け入れたということです。

 この臨時病院は2003年、SARS(重症急性呼吸器症候群)が発生した時に建設され、一度、解体されましたが、2020年の新型コロナの流行で再建されていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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