池袋・暴走事故の遺族中傷で書類送検された２２歳男性『あおり運転でも書類送検』（2022年5月11日）

池袋・暴走事故の遺族中傷で書類送検された２２歳男性『あおり運転でも書類送検』（2022年5月11日）

東京・池袋で暴走した車にはねられ妻と娘を亡くした遺族を中傷したとして書類送検された男性が、大阪市内であおり運転などをした疑いでも書類送検されていたことがわかりました。

　書類送検されたのは愛知県に住む男性（２２）です。警察によりますと、男性は去年１２月３１日、大阪市内で約３分間、後ろを走る車に対して蛇行運転をするなどのあおり運転をした疑いが持たれています。また男性は交差点にマネキン人形を置くなど交通を妨げた疑いもあるということです。

　この男性は東京・池袋の暴走事故の遺族にツイッター上で「金や反響目当てで闘っている」などと投稿したとして、今年４月に警視庁に書類送検されています。

　男性はあおり運転の容疑について否認していて、ＪＮＮの取材に対して「疲れていて蛇行運転になり、クラクションで目覚めた。あおり意識はなかった」と話しています。

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