“賃上げ企業”85.7% 3年ぶり増加…「建設業」引き上げ割合高(2022年11月23日)
厚生労働省は、今年7月から8月にかけて、従業員が100人以上の企業2020社を対象に、賃金引き上げの実態調査を行いました。
それによると、「今年、従業員の賃金を上げた」もしくは「これから上げる」と回答したのは、去年からおよそ5ポイント増えて85.7%でした。
新型コロナの影響で、過去2年は連続で減少していて、増加に転じたのは3年ぶりです。
1人あたりの平均賃金の引き上げ額は、月額5828円でした。
業種別で賃金引き上げの割合が高かったのは「建設業」などで、引き下げの割合が高かったのは「娯楽業」などでした。
(「グッド!モーニング」2022年11月23日放送分より)
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