フィリピン台風死者101人 新たな台風も接近(2022年11月1日)
フィリピン各地で被害をもたらした台風22号による死者が101人に上っています。新たに台風23号も発生していて、接近すれば被害が広がる恐れもあることから警戒が強まっています。
台風22号は先月31日にかけてフィリピンの複数の島を通過し、南部ミンダナオ島のマギンダナオ州などでは大雨による洪水や地すべりが発生しました。
災害対策当局によりますと、31日夕方の時点で死者は101人、けが人は70人で、66人が行方不明だということです。
台風22号は南シナ海に抜けましたが、フィリピンの東の海上ではさらに台風23号が発生しています。
気象当局は一部地域で大雨が降る恐れがあるとして、引き続き警戒を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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