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寺田前大臣問題を東京地検が捜査へ 市民団体の告発受理(2022年11月22日)
寺田稔前総務大臣の後援会の収支報告書に死亡した会計責任者の名前が記載されていた問題で、東京地検が市民団体からの刑事告発を受理し、捜査に乗り出すことが分かりました。
寺田前大臣の後援会を巡っては、会計責任者が2019年10月に死亡していたにもかかわらず、その後に提出された2年度分の収支報告書には同じ名前が記載されていました。
寺田前大臣や後援会の代表ら4人は収支報告書に嘘の記載をしたなどとして、市民団体から刑事告発されていて、東京地検が告発を受理したことが分かりました。
今後、経緯を詳しく捜査したうえで起訴か不起訴かを判断するとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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