旭川いじめ 「加害生徒にも未来」発言…教頭が否定(2022年11月22日)
去年、北海道旭川市の公園で凍死した状態で見つかった、当時、中学2年生の広瀬爽彩さん。
爽彩さんへのいじめ問題を巡り、18日に開かれた保護者説明会では、第三者委員会の調査結果の報告や再発防止策が示されました。
当時、爽彩さんの母親が、学校に「娘がいじめられている」と訴えた際に、「加害生徒にも未来がある」と話したとされる教頭も出席。「母親に話したことが事実か」と参加した保護者に問われると、否定したということです。
旭川市教育委員会・野崎幸宏教育長:「厳しい意見や不安な気持ちが、長く続いたという話はたくさん頂いた。非常に重く、市教委としては受け止めております」
遺族は再調査を求めていて、市が新たに設置する再調査委員会のメンバーには、教育評論家の尾木直樹さんが起用される見通しです。
(「グッド!モーニング」2022年11月22日放送分より)
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