台湾 レジャー施設の“ワクチンパスポート”義務付け きょうから実施(2022年1月21日)
台湾当局はレジャー施設に入店する際、ワクチンの接種記録の提示を義務付けると発表しました。
台湾の中央感染症指揮センターは、レジャー施設への入店時にワクチンを2回接種したことを示すカードかデジタル証明書の提示を義務付けると発表しました。
カラオケやナイトクラブ、サウナなどが対象で、21日から実施するということです。
また、施設で働く従業員に対してもワクチンを2回接種するよう呼び掛けていて、接種を完了していない場合、週に一度の検査をするよう通知しました。
台湾で確認される市中感染者は1月中旬以降10人から20人ほどですが、世界で拡大するオミクロン株の脅威に備え対策を強化するということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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