札幌“経営破綻”納骨堂 代表が“入院”報告会中止(2022年11月12日)

札幌“経営破綻”納骨堂 代表が“入院”報告会中止(2022年11月12日)

札幌“経営破綻”納骨堂 代表が“入院”報告会中止(2022年11月12日)

 事実上、経営破綻した札幌市の納骨堂で遺骨の引き渡しなどができなくなっている問題で、音信不通となっている代表が入院中であることを明かし、報告会の中止を発表しました。

 およそ3億円の借金を抱え事実上、経営破綻した札幌市東区の納骨堂「御霊堂元町」を運営する宗教法人の代表は先月25日から連絡が取れない状態が続いています。

 今月11日夜、代表名でホームページが更新され、代表が先月末から入院中だとしたうえで13日に開催する予定だった今後の方針についての利用者向けの報告会を中止すると発表しました。

 納骨堂の建物は札幌市の不動産会社が競売で落札をしていて、今月21日に閉鎖され、引き渡しの強制執行が行われる予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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