ウクライナで“日本人義勇兵”20代男性が死亡 侵攻後初か(2022年11月11日)

ウクライナで“日本人義勇兵”20代男性が死亡 侵攻後初か(2022年11月11日)

ウクライナで“日本人義勇兵”20代男性が死亡 侵攻後初か(2022年11月11日)

 いわゆる義勇兵としてウクライナで戦っていたとみられる20代の日本人男性が亡くなっていたことがわかりました。

 松野官房長官:「ご家族への連絡等、必要な支援を行っています。政府としてはウクライナ全土に退避勧告を出しており、どのような目的であれ、同国への渡航はやめて頂きたい」

 ウクライナ国内で11月9日に亡くなったのはロシア軍との戦闘に参加していたとみられる20代の日本人の男性です。

 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから日本人がウクライナ国内で亡くなったのは初めてとみられます。

 ウクライナにある日本大使館が男性の家族と連絡を取っていて、遺体の引き取りなどに向けた調整を行っています。

 政府は他にも日本人の義勇兵がウクライナにとどまっているとみていて、退避を強く呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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