大阪急性期・総合医療センター サイバー攻撃か(2022年11月1日)
大阪市にある大阪急性期・総合医療センターの電子カルテなどが使用できなくなり、診察や救急の受け入れが停止しています。サイバー攻撃を受けたとみられます。
病院によりますと、先月31日午前6時半ごろ、職員がシステムの異変に気付き、病院内の電子カルテが使用できなくなりました。
病院では外来診療や手術などほとんどの業務を停止したということです。
原因はランサムウェアと呼ばれるサイバー攻撃とみられ、サーバー上には「もし復元したければメールを送って下さい。復元のためにはビットコインで支払って下さい」などといった文章が英語で表示されていたということです。
復旧のめどは立っておらず、今月1日は緊急性を伴う手術のみ紙カルテで対応するということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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