猛烈な台風11号が31日夜に沖縄本島地方へ最接近 9月4日にかけ沖縄付近で停滞する見通し|TBS NEWS DIG
猛烈な台風11号は勢力を維持したまま今夜(31日夜)、沖縄本島地方に最も接近する見込みです。気象庁は暴風警報を発表し警戒を呼び掛けています。
午前7時の沖縄県・南大東島。激しい雨と風で木々は大きく揺れ、視界も霞んでいます。
大東島地方ではきょう、北大東村で48.4メートル、南大東島で41.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。暴風域からは抜けたものの、猛烈にしけていて、高波には厳重な警戒が必要です。
現在、勢力を維持したまま沖縄本島地方に向かっている台風11号。気象庁によりますと、沖縄本島地方には今夜、最も接近する見込みで、夕方から暴風になるということです。最大瞬間風速は35メートルに達すると予想されていて、那覇市内の小学校では生徒の下校を早めるなど台風接近への備えが進められています。
子供
「雷に打たれたら嫌だ」
小学校の先生
「久しぶりの直撃コース。今回子供たちの安全とか命を守るという意味でも下校を早めて判断した」
台風の影響で日本航空はきょうとあす、沖縄を発着する39便、全日空は8便の欠航が決まっています。
台風11号は4日にかけ沖縄付近で停滞する見通しで、気象庁は暴風や高波などが長期間続くおそれがあるとして警戒を呼びかけています。
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