悪質自転車に“赤切符”摘発強化 「信号無視」「一時不停止」「右側通行」「徐行せず歩道を通行」積極取り締まりへ|TBS NEWS DIG
自転車の交通違反による人身事故が相次いでいることから、警視庁はきょうから取り締まりの強化を始めました。
「自転車の事故が増えていますので、気をつけてください」
自転車の交通違反の取り締まりについて警視庁はこれまで、悪質な行為を除き、罰則を伴わない「警告」を行ってきました。
きょうからは「信号無視」「一時不停止」「右側通行」「徐行せず歩道を通行」の4つの行為を対象に、刑事罰の対象となる交通切符「赤切符」を積極的に交付します。
背景にあるのは、自転車が絡む人身事故の増加です。
自転車に乗る人
「歩道が狭くて、車道も狭いところで、左側通行出来ていなかったりすると、すれ違ってぶつかるので、危ないなと思います」
ベビーカー連れの母親
「マウンテンバイクが結構、怖いなと思う。ベビーカーはどこ走ったらいいんだろうというのもあるので、こういう取り締まりは、すごくありがたいなと思います」
警視庁は今年すでに、「赤切符」をおよそ4000枚交付していますが、都民から「交通ルールが守られていない」という声が寄せられたことなどから、取り締まりを強化することにしたということです。
警視庁は「安全運転を心がけ、事故防止につとめてほしい」としています。
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