バイデン大統領 ペロシ議長宅襲撃を非難(2022年10月29日)
アメリカのバイデン大統領は、ペロシ下院議長の自宅が襲われた事件について、政治への暴力に立ち向かわなければならないと訴えました。
アメリカ、バイデン大統領:「アメリカには居場所がない。暴力が多すぎる、政治的な暴力が多すぎる。党派がどうであろうと、政治の暴力に立ち向かわなければならない」
28日早朝、サンフランシスコにあるペロシ下院議長の自宅に男が侵入し、居合わせた夫がハンマーで殴られ大けがをしました。
ペロシ議長は不在で無事でしたが、アメリカのメディアは男の標的はペロシ議長だった可能性を伝えています。
ペンシルベニア州で遊説中のバイデン大統領は、今回の事件について卑劣な犯行だと非難したうえで、アメリカ国民が一丸となって政治への暴力に立ち向かわなければならないと訴えました。
CNNテレビは、男がフェイスブックにトランプ氏が敗北した2020年の選挙は不正だったと訴える動画などを投稿していると伝えています。
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