ブルーシート設置され数十万円請求も 能登地震被害に便乗した悪質商法か 相談44件に(2024年1月12日)
能登半島地震で石川県内では「被災した住宅にブルーシートを設置され、高額請求を受けた」という相談などが44件寄せられていることが警察庁への取材で分かりました。
警察庁によりますと、石川県内では地震から11日までに「業者を装った男らが被災した住宅にブルーシートを設置し、後から高額請求を受けた」という相談などが44件寄せられているということです。
被災した住宅に訪問してきて契約書を作らずにシートを設置して行き、その後、料金を上乗せされて請求をされたという事例が確認されています。数十万円の請求もありました。
他にも損壊した瓦の修繕でも同様の手口で高額請求をされたという報告もあるということです。
警察庁は地震の被害に便乗した悪質商法の可能性もあるとみて注意を呼び掛けています。
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