「政府一丸で万全の対応を」鳥インフル受け防疫徹底(2022年10月28日)

「政府一丸で万全の対応を」鳥インフル受け防疫徹底(2022年10月28日)

「政府一丸で万全の対応を」鳥インフル受け防疫徹底(2022年10月28日)

 岡山県の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受けて、政府は緊急の関係閣僚会議を開き、徹底した防疫措置を迅速に進めていく方針などについて確認しました。

 松野官房長官:「政府一丸となって、感染拡大の防止のために緊張感を持って、万全の対応を取って参りたいと思います」

 27日、倉敷市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されました。

 養鶏場での発生は今シーズン全国で初めてで、およそ17万羽の殺処分が始められています。

 これを受けて松野官房長官は関係閣僚に対し、防疫措置などを迅速に進めることや現場の情報を収集し国民に正確な情報を伝えることなど、岸田総理の指示を説明しました。

 そのうえで、他の地域で発生するおそれもあるとして養鶏農家の衛生管理を徹底するなど、予防措置を取るよう全国の自治体などに注意を呼び掛けました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事