【独自】“鎖骨骨折の治療法” 漏洩した模擬問題が判明 36問全てが「必修問題」と類似 柔道整復師試験の漏洩事件|TBS NEWS DIG
「柔道整復師」の国家試験問題をめぐる情報漏洩事件で、逮捕された男らが試験のうち特に重要な必修問題50問から36問の類似問題を作成したとみられることが分かりました。
公益財団法人の理事・三橋裕之容疑者(64)ら2人は、今年3月に実施された柔道整復師の国家試験問題の情報を事前に入手した上、類似問題を作成し、外部に漏洩した疑いがもたれています。
類似問題は知人を通じて2つの専門学校に送られていましたが、その後の関係者への取材で国家試験問題の中で特に重要な必修問題50問に含まれるキーワードから36問の類似問題を作成したとみられることが分かりました。
特に“鎖骨骨折の治療法”の設問では「問い」と「正しい答えの選択肢」の文言が全く同じで、警視庁は問題作成のいきさつを詳しく調べています。
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