「過度な変更に対しては適切な対応をとっていく」岸田総理、円安進行にこれまでと変わらぬ対応を強調 |TBS NEWS DIG
急速な円安と政府・日銀の介入。岸田総理は為替相場の動きについて、「過度な変動には適切な対応を取っていく」と述べました。
岸田総理
「政府としては投機による過度な変動、これは容認できない。過度な変動に対しては適切な対応を取っていく、この方針これからも維持していきたいと思っています」
岸田総理は訪問先のオーストラリアでこのように述べ、これまでと変わらぬ対応を強調しました。
円相場は21日、1ドル=151円90銭台という32年ぶりの円安水準となった後、政府・日銀が為替介入を実施、1時間あまりで一気に146円台まで値を戻しました。
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