パソコンがウイルスに感染・・・“サポート詐欺容疑”国内初検挙 フィリピン人3人逮捕(2022年1月18日)
パソコンがウイルスに感染したと嘘の画面を表示させ、サポート費用の名目で現金をだまし取ったとして、フィリピン人ら3人が逮捕されました。
新井イメルダ容疑者(52)らは2019年、東京都内の当時50代の女性からパソコンのサポート費用の名目でおよそ3万円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、新井容疑者らは、女性のパソコン画面に「ウイルスに感染した」「5分以内に連絡して下さい」などの嘘の警告を表示させて、マイクロソフトをかたって女性に偽のサポート契約を結ばせていたということです。
こうした手口は「サポート詐欺」と呼ばれ、容疑者が逮捕されるのは全国で初めてです。
3人はいずれも容疑を否認しています。
警視庁は、被害は全国で400件以上に上るとみて調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く