27人が死傷の観光バス事故 横転したバスの車体検証でフェード現象があったか調べる|TBS NEWS DIG
今月13日、静岡県小山町で観光バスが横転し27人が死傷した事故で、警察はきょう、事故を起こしたバスの検証を行いました。
きょうの検証は、静岡県御殿場市内にあるバスを製造したメーカーの施設で行われ、警察や技術者のほか、国交省の職員やバス会社の社長も立ち会いました。
この事故は13日、小山町の「ふじあざみライン」で観光バスが横転し1人が死亡、26人が重軽傷を負ったものです。
記者
「検証が始まり3時間半が経過しました。今タイヤが取り外されました。これからタイヤの中にあるブレーキ部分の調査が行われ、フェード現象が起こっていたかが調べられます」
この事故で逮捕されたバスの運転手・野口祐太容疑者は「ブレーキが利かなくなった」と供述していて、警察では、ブレーキに空気を送りこむシステムに異常がなかったかや、タイヤを取り外してドラムなどに摩擦による変色があったかなど、フットブレーキの使い過ぎによって発生する「フェード現象」が実際に起こっていたかなどを調べたということです。
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