NY市場 円相場一時1ドル=149円台 32年ぶり円安更新(2022年10月18日)
外国為替市場で円相場が一時1ドル=149円台をつけ、32年ぶりの円安を更新しました。18日午前の東京市場でも149円に迫る水準で取引されています。
17日のニューヨーク市場で円相場は、1ドル=149円台まで下落しました。
アメリカが大幅な利上げを続けるとの見方などを背景に円を売って金利の高いドルを買う動きが続いています。
先月22日の政府・日銀による為替介入直後から円安が8円以上も進んでいます。
鈴木財務大臣は今月18日朝、為替介入の可能性について「過度な変動があった場合は、適切な対応を取る」と述べました。
市場関係者は「じわじわと円安ドル高水準を試していく展開になる」とみています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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