【拉致問題】「全く進展していない」帰国から20年 被害者が早期解決訴え(2022年10月15日)

【拉致問題】「全く進展していない」帰国から20年 被害者が早期解決訴え(2022年10月15日)

【拉致問題】「全く進展していない」帰国から20年 被害者が早期解決訴え(2022年10月15日)

 北朝鮮から帰国して今月15日で20年になった拉致被害者5人のうちの1人、地村保志さん(67)が「拉致問題が全く進展していない」と訴えました。

 地村保志さん:「今、被害者を救出してあげないと(高齢化で)本人を救出することができない」

 地村さんは被害者の早期救出に向けて自らも取り組んでいきたいと述べました。

 拉致問題について「帰国して20年、全く進展していない」と述べ、政府に対して解決に向けて北朝鮮との協議を進めてほしいと訴えました。

 新潟市では、帰国した曽我ひとみさん(63)が45年前に拉致された横田めぐみさんのチャリティーコンサートに駆け付け、めぐみさんの早期帰国を願いました。
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