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中国共産党大会16日開幕 北京市民の受け止めは様々(2022年10月15日)
中国共産党大会の開幕を直前に控え、北京の警備は厳戒態勢となっています。北京市民は大会を歓迎する人や遠い話と感じる人もいて、受け止めは様々です。
16日の党大会開幕を直前に控えて会場となる人民大会堂周辺の警備は、これまでになく強化されています。
北京市民は5年に1度の党大会を歓迎する人もいる一方、指導部の実績を疑問視する人もいます。
北京在住の高齢男性:「党大会を通じて我が国がさらに発展し、ますます強くなることを期待する」
北京で働く男性:「政治のことは、これまで考えたこともない。指導者や党がちゃんとやっているかというのは遠い話です」
共産党大会は新たな指導部の体制や今後の政治・経済の指針を定めるもので5年に1度、開かれます。
党大会では、党規約の改正などを通じて3期目の続投が確実視されている習近平国家主席の権力集中が鮮明となる見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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