観光バス横転事故 反対側の車線に“チョーク痕”現場から報告(2022年10月14日)
静岡で発生した観光バス横転事故の現場から報告です。
(佐々木快アナウンサー報告)
現場は見通しの良い片側一車線の道路です。こちらの道路、バスが通ったとみられる場所に警察によって白い印がいくつもつけられています。
バスは本来、左側車線を通っていくはずだと思われますが、反対車線に白い印がつけられています。バスは反対車線を走っていたことが分かります。
そしてちょうどこちら、センターラインが膨らんでいるところがあるのですが、そこからはみ出して、また左側車線に戻っているということが分かります。
曲がり切れずに奥にある斜面にぶつかった、突っ込んでしまったのではないか、ということがうかがえます。
そして注目して頂きたいのが斜面の直前にあるタイヤの痕です。斜面に対して真っすぐタイヤの痕がついていることが分かります。
捜査関係者によりますと、この真っすぐタイヤの痕が続くという状況はタイヤの痕がブレーキがかかっていた可能性があるということです。
ただ、これは容疑者の供述とは食い違います。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く