好きな味・香りなどの個人情報を基にビール醸造(2022年10月14日)
廃棄されるはずだった果物を活用して個人情報を提供した人の好みに合わせて醸造されたビールが完成し、発表されました。
完成したビールは「花」「輝」「我」「実」の4種類です。
規格外で廃棄されるはずだった国産のグレープフルーツやパイナップル、カカオ豆の皮などが使われて、爽快な喉越しや甘さ、深みなど独特の味わいに仕上がったということです。
三菱UFJ信託銀行が運営する情報銀行「Dprime」のアプリで好きなお酒の味や香り食品ロス問題への意識など14の質問に答えたおよそ1400人のデータをもとに作られ、14日から販売されます。
三菱UFJ信託銀行は個人情報を提供することで社会課題の解決につなげる試みを今後も拡大するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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