宮城・福島で震度6強 総理「身を守るための行動を」(2022年3月17日)
16日午後11時36分ごろ、宮城県と福島県で震度6強を観測する地震がありました。この地震で、岸田総理大臣は「身を守るための行動を取って頂くようお願いする」と国民に呼び掛けました。
岸田総理大臣：「国民の皆様にあっては引き続き地震の情報に十分にご注意頂き、海岸に近付かず、身を守るための行動を取って頂くようお願いを致します」
防衛省は戦闘機など合わせて14機を飛ばし、情報収集を行っています。
また、東北6県と栃木、茨城の県庁に連絡要員を派遣し、現状の把握に努めています。
松野官房長官は「被災した自治体と緊密に連携を図りながら警察、消防、自衛隊、海上保安庁を中心に情報収集に努め、必要な態勢の確保と万全な態勢を敷いていく」と強調しました。
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