フィリピン 台風2号で地滑りや洪水 25人が死亡(2022年4月12日)
台風2号による激しい雨の影響で、フィリピンの中南部では地滑りや洪水が発生し、これまでに少なくとも25人が死亡しました。被害はさらに拡大するとみられています。
AP通信などによりますと、フィリピン中部のレイテ州にある4つの村で、10日から11日にかけて地滑りが発生しました。
多くの住民が巻き込まれ、これまでに22人の死亡が確認されています。
さらに、少なくとも6人の行方が分からなくなっていて救助活動が続けられています。
このほか、南部のダバオ地方でも3人が死亡しています。
各地で洪水も起きていて、およそ3万世帯が避難したということです。
台風2号「メーギー」は、10日に熱帯低気圧から発達し、フィリピンの近くでほとんど停滞しています。
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