円安さらに加速し1ドル147円台に迫る 鈴木財務大臣がG20で“為替介入”各国に理解求める考え|TBS NEWS DIG
円安が止まりません。円相場は1ドル=147円台目前まで迫っています。世界各国でも為替が不安定になっていて、アメリカでは各国の財務大臣らが為替について議論しています。
13日の外国為替市場では円相場は一時146円90銭台をつけ、24年ぶりの円安水準を更新するなど147円台に迫る水準が今も続いています。
アメリカでの物価の統計が市場予想を上回り、FRBが利上げを今後も続けるとの見方が強まっているためです。
記者
「急速に円安が進む中、注目のG20が始まりました」
日本時間のけさ、ワシントンで始まったG20の財務相・中央銀行総裁会議。
先月、政府・日銀がおよそ24年ぶりの円買い介入を行って以降、初めての開催で、鈴木財務大臣は為替介入について日本の立場を説明し、各国に理解を求める考えです。
また、アメリカの急速な利上げで各国の主要通貨に対しドルだけが高くなる「独歩高」の世界的な影響や緊迫化するウクライナ情勢についても話し合う見通しです。
鈴木財務大臣
「(Q.急速に円安が進んでいますが)あとで記者会見しますから」
こうした中、鈴木財務大臣は日本時間正午過ぎに現地で記者会見を行う予定で、急速な円安についてどのような発言をするのか、市場の関心が集まっています。
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