インフルとコロナの同時流行に備え「オンライン診療」活用 厚生労働省|TBS NEWS DIG
厚生労働省の専門家組織の会合が開かれ、新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に流行した場合における国内の医療体制について議論されました。
12日に開かれた専門家の会合では、厚労省から新型コロナとインフルエンザが同時に流行した場合に、発熱などの症状が出た人にはまずは自宅で検査キットを用いてコロナの検査を受けてもらい、陰性だった場合はオンラインや電話での受診を呼びかける考えが示されました。
これに対して専門家からは、▽重症化リスクの高い人や子どもには優先的に医療を届けるべきといった意見や、▽インフルの治療薬が適切に処方できるのか懸念する声などが上がったということです。
政府はこうした意見を踏まえ、13日にも今後の対策の方向性を公表することにしています。
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