42人死亡の信楽高原鉄道事故から32年、事故現場で追悼法要 正木社長「安全第一に地域支えたい」

42人死亡の信楽高原鉄道事故から32年、事故現場で追悼法要 正木社長「安全第一に地域支えたい」

42人死亡の信楽高原鉄道事故から32年、事故現場で追悼法要 正木社長「安全第一に地域支えたい」

 42人が亡くなった滋賀県の信楽高原鉄道の事故から、14日で32年となり、事故現場で追悼法要が行われました。

 滋賀県甲賀市の事故現場では、事故が起きた午前10時35分にあわせ追悼の法要が営まれ、遺族やJR西日本、信楽高原鉄道の社長らが黙とうをささげて慰霊碑に花を手向けました。

 1991年信楽高原鉄道とJRの列車が正面衝突した事故では、乗客ら42人が死亡、600人以上が重軽傷を負いました。

 信楽高原鉄道・正木仙治郎社長「安全運行第一にしながら地域を支える鉄道であり続けたい」

 遺族の高齢化が進む中、事故の記憶と教訓の継承が課題です。

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