「こっちが青だよ」“信号無視”運転手の呆れた主張 ドラレコ存在知っても謝罪なし(2022年10月11日)
車が交差点に差し掛かったところ突然、直進車の右側から車が突っ込んできました。ドライブレコーダーの映像を確認すると、こちら側が青信号。相手側の信号無視に見えます。それにもかかわらず、相手車両の運転手はあきれた主張をしたのです。
先月、栃木県大田原市。車が交差点に差しかかったところ突然、右側から車に突っ込まれます。
衝撃でエアバッグが開いた車内。運転手の男性が取り残されているなか、相手車両の運転手が近付き発した言葉は…。
相手運転手:「なんでぶつかったの?」
運転手:「こっちが青信号だよ、こっちが青信号だよ」
相手運転手:「こっちが青だよ」
運転手:「ドライブレコーダー付いてるからね」
「こっちが青」だと言い張る相手運転手。しかし、ドライブレコーダーを確認すると、信号は突っ込まれた方が青に見えます。
ドライブレコーダーが装着されていた側の運転手は車販売店の社員。販売直前の中古車の最終チェック中に起きた事故でした。
運転手の勤務先の店長:「大丈夫?けがは?」
車販売店の店長によると、事故の相手は69歳の男性。ドライブレコーダーがあることを知った後も現場で謝罪の言葉はなかったといいます。
HondaCars野崎・松本正美店長:「ドライブレコーダーがあるから納得せざるを得なかったという感じ。そこで納得していたら『ごめんなさい』の一言があると思うが…」
納車前の車体は右前方が大きく破損していました。実はこの車、中古車ながらかなり貴重な品。
HondaCars野崎・松本正美店長:「前のオーナーからも『この車は車好きの人に渡してくれ』と言われていたので…」
新たなオーナーも「一生乗り続ける」との意気込みで、15年前の車ながら400万円で購入し、引き渡される直前の事故でした。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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