宮城で養殖いかだに被害 トンガ火山噴火の津波で(2022年1月17日)
16日、津波で宮城県の石巻市では、カキなどの養殖いかだに被害が出ていて、復旧作業が進められています。
石巻湾はカキやノリの養殖が盛んで、湾内には多くの養殖いかだが浮かべられています。
石巻港では16日、最大で50センチの津波を観測していて、宮城県漁協石巻湾支所によりますと、およそ100台の養殖いかだが本来あった位置から流されたり、海中でカキをつるすロープが絡まったりする被害が確認されたということです。
カキ漁師:「そこまで、思ったほどの被害ではない。深夜ということもあって怖かった。何が起こるのか分からなかった」
県内では、気仙沼市でもカキの養殖いかだが流されたりする被害が確認されていて、復旧作業が進められています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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