【速報】「事態を重大視」米空母再展開に北朝鮮国防省が警告 追加の“軍事挑発”示唆(2022年10月8日)
北朝鮮国防省はアメリカ軍の空母が朝鮮半島近海に再展開したことを巡り、「軍は事態を重大に見ている」と警告し、ミサイル発射など追加の軍事挑発を示唆しました。
北朝鮮国防省の報道官は、アメリカ軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」の動きを巡り、「わずか数日で朝鮮半島水域に再展開したことだけでも地域情勢への否定的影響は非常に大きい」と非難しました。
そのうえで、連日のミサイル発射に暗に言及しながら「これは、米韓の挑発的な合同演習に我々が正当な反応を見せたことに対する軍事的虚勢だ。軍は、極めて憂慮される今の事態を重大に見ている」と述べ、牽制(けんせい)しました。
北朝鮮は6日、「空母による脅威を注視している」との談話を異例の早朝に出し、そのおよそ1時間後に短距離弾道ミサイル2発を発射しています。
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