ロシアの元国営テレビ職員を指名手配 自宅軟禁から“脱出”(2022年10月4日)
ロシア内務省は、国営放送の生放送中に反戦を訴えて辞職した女性ジャーナリストを軟禁先の自宅からいなくなったとして指名手配しました。
ロシアメディアによりますと、元ロシア国営テレビ職員のオフシャンニコワさんは、1日夜に10代の娘と一緒に家を出て以降、行方が分からなくなっています。
ロシア内務省は3日、オフシャンニコワさんを指名手配し、捜索しています。
オフシャンニコワさんは7月、ロシア大統領府の周辺で「プーチン大統領は人殺し」などと書いたプラカードを掲げた動画を公開し、ロシア軍に関する虚偽の情報を広めたとして起訴され、今月9日までおよそ2カ月間の自宅軟禁を言い渡されていました。
有罪となれば、最大で10年の懲役刑となる可能性があります。
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