“モータースポーツの聖地”にホテル 客室からレース観戦も(2022年10月4日)
モータースポーツの聖地とも呼ばれる静岡県小山町の「富士スピードウェイ」に高級志向のホテルが完成し、開業を目前に報道陣に公開されました。
富士スピードウェイホテルは「モータースポーツとホスピタリティーの融合」をコンセプトに、アメリカ・シカゴに本社のあるハイアットホテルの個性的なブランドとして日本に初上陸します。
約120ある客室からは隣接するサーキットで繰り広げられるレースを観戦できるほか、四季折々、また時間帯によっても様々な表情を見せる富士山の雄大な姿を望むことができます。
1棟がすべてウエルネスに特化した施設では、スパや屋内プール、ジムを備えています。
さらに、世界初となる国内外の自動車メーカー10社連携による「モータースポーツミュージアム」やプロのドライバーも練習で使用するレーシングシミュレーターなどのアクティビティも楽しめます。
また、ヘリコプターでの周遊飛行の導入も検討されています。
宿泊料金は1泊、最も安くて5万3999円から、最も高いもので21万7675円です。
ホテルでは11日から外国人観光客の入国制限が緩和されることを受け、アジアを中心としたインバウンド効果を狙いたいとしています。
オープンは7日の予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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