“国宝”の本殿屋根が焼ける…落雷が原因か 香川(2022年9月28日)

“国宝”の本殿屋根が焼ける…落雷が原因か 香川(2022年9月28日)

“国宝”の本殿屋根が焼ける…落雷が原因か 香川(2022年9月28日)

 鎌倉時代に創建された香川県坂出市にある神谷神社で、27日昼すぎ、落雷が原因とみられる火事がありました。

 神谷神社・中尾格宮司:「いや、もう、えらいことになったな。今まで800年以上、火災にはあったことなかった」

 この火事で、国宝に指定されている本殿の屋根のおよそ3分の1と、建物の一部が焼けました。

 への字のように反り返った屋根と、正面から見た柱と柱の間が3つある「三間社流造」の神社建築としては、国内で最も古い社殿。

 本殿から座像を運び出して、火が消し止められたのは、およそ4時間後でした。

(「グッド!モーニング」2022年9月28日放送分より)
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