人気ゲーム「フォートナイト」の関係会社に約30億円の申告漏れ指摘 日本ユーザーからの課金収入を不申告か 東京国税局|TBS NEWS DIG
人気オンラインゲーム「フォートナイト」を手がける企業の関係会社が、東京国税局から消費税およそ30億円の申告漏れを指摘されたことがわかりました。
東京国税局から申告漏れを指摘されたのは、アメリカの大手ゲーム会社「エピックゲームズ」の海外子会社で、日本のユーザーからゲーム「フォートナイト」内の課金で得た収入およそ300億円にかかる消費税の申告をしなかったとみられます。
東京国税局は2020年12月までの3年間で消費税およそ30億円の申告漏れを指摘し、過少申告加算税を含むおよそ35億円を追徴課税したということです。
海外企業への消費税の追徴税額としては過去最大規模とみられます。
「フォートナイト」は複数のプレーヤーで戦い勝者を決める無料ゲームで、ゲーム内でアイテムを購入することもできます。
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