ロシア 極東の“日本領事”拘束…日本大使館は抗議(2022年9月27日)
ロシア外務省は26日、「ロシアの安全保障上の利益に有害である」として、在ウラジオストク日本総領事館の男性領事をスパイ容疑で拘束したと明らかにしました。
ロシア政府と相いれない活動をしたことが、理由だと説明しています。
ロシア側の報道によりますと、男性領事は極東・沿海地方に関する情報を関係者から取得し、見返りとして金銭を提供したということです。
また、ロシア外務省は、この領事を「ペルソナ・ノン・グラータ」=好ましくない人物であるとして、48時間以内にロシアから出国するよう通告しました。
これに対し、モスクワにある日本大使館はロシア側から通告があったことを認めたうえで、「極めて遺憾であり、決して受け入れられない」と抗議しました。
(「グッド!モーニング」2022年9月27日放送分より)
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